昭和５０年代後半金沢沖を埋め立て金沢工業団地が出来ましたが、通勤輸送は大きな課題でした。京浜急行でも 工業団地内南部にきめ細かな路線網を張り巡らせましたが、平成元年にシーサイドラインが開通すると通勤客の大部分がシーサイドライン 利用になり、バス路線は補完的な立場になりました。補完的な立場に凋落したので当然バス路線の中でも補完的で枝系統的な立場であった 福浦３丁目方面への路線も廃止になりました。
運行時にロクに調査もしなかったせいかバスの正確な位置がわかりませんでしたが、所有している地図の記載位置や 周囲の状況から位置を推定しました。推定は推定。往々にして違っているんですね...。