京浜急行バスおもしろ情報
４．消えた帰郷バス
五所川原４２号 SE5010 P-MS725N (91/12/30撮影)
昭和３０年代高速道路もまだない時代に、
年末年始の貸切バスの稼働対策として始められた帰郷バスですが、
新幹線の開通、航空機の発達、自家用車の増加と荒波にもまれながらも
平成の時代まで生きのびてきましたが、平成７年末に話題にもならず消えていきました。
京浜急行が切り開いていった分野ではありますが、
逆に京浜急行の切り開いていった高速バスに駆逐されていったような気もします。
盆暮れの時期、高速道路を一般道をふるさとへ夢を載せていった
バスを記憶にとどめていきたいと思います。
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